ロコ・ソラーレに10失点降参の中国 地元メディアは辛辣「2-15くらいになるよりはマシ」
北京五輪は14日、カーリングの女子1次リーグが行われ、世界ランク7位の日本代表(ロコ・ソラーレ)は同9位・中国に10-2で完勝した。中国メディアは「惨敗」と表現。「実力の差の大きさは認めざるを得ない」と報じている。
カーリング女子1次リーグ、日本は10-2で中国に勝利
北京五輪は14日、カーリングの女子1次リーグが行われ、世界ランク7位の日本代表(ロコ・ソラーレ)は同9位・中国に10-2で完勝した。中国メディアは「惨敗」と表現。「実力の差の大きさは認めざるを得ない」と報じている。
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前半戦で7-1と大量リードし、第8エンドを終えた時点で中国が日本の勝利を認める「コンシード」を宣言。ロコ・ソラーレは完勝で今夜の韓国戦に弾みをつけた。
試合後、中国メディア「新浪体育」は「中国女子カーリング、2-10で日本チームに惨敗。2エンド残してコンシードを宣言 コンディション悪く闘志なし」との見出しで記事を掲載。「中国チームは8エンドで負けを認め、コンシードを宣言した。その点差はなんと2-10であった」と記した。
中国は前日、韓国との試合で延長11エンドを戦い、6-5で勝利を掴んでいた。今大会は日本が敗れた世界ランク1位のスウェーデンにも勝利しているが、記事では「今回の日本との対戦は間違いなく『挑戦』だった」と日本を格上扱いしていた。