平野歩夢Vの裏で「理解しがたい光景」 19歳日本人の世界新に米衝撃「五輪を席巻」
北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで日本史上初の金メダルを獲得した平野歩夢とともに、19歳の弟・海祝も大きな注目を集めている。決勝は9位だったが、1回目に高さ24.4フィート(約7.4メートル)の超ビッグエアを披露。世界新記録と報道された中、本場の米メディアは画像付きで記事を掲載し「理解しがたい光景」「3階建ての家より高い」と衝撃を伝えている。
平野海祝の圧巻エアを米メディア報道
北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで日本史上初の金メダルを獲得した平野歩夢とともに、19歳の弟・海祝も大きな注目を集めている。決勝は9位だったが、1回目に高さ24.4フィート(約7.4メートル)の超ビッグエアを披露。世界新記録と報道された中、本場の米メディアは画像付きで記事を掲載し「理解しがたい光景」「3階建ての家より高い」と衝撃を伝えている。
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海祝が決めたビッグエアの最高到達点はなんと約7.4メートル。圧巻の高さだった。これを米メディアが世界新記録と報道。兄・歩夢の金メダル、ショーン・ホワイト(米国)の引退とともに世界の注目を集めた。米メディア「インサイダー」も「日本のスノーボーダー、カイシュウ・ヒラノが、3階建ての家より高いジャンプを跳び、五輪ショーを席巻」との見出しで記事を掲載し、こう説明した。
「ハーフパイプの深さが22フィート(約6.7メートル)と考えると、ピーク時のヒラノは地上から44フィート(13.4メートル)以上飛んでいたことになる」「ヒラノの驚異的なジャンプは、ただひたすら上昇し続けるという理解しがたい光景だった」
最も低いボトムからの高さに着目したようだ。結果は9位となり「ヒラノは表彰台には立っていない。しかし、今回のジャンプの高さを考えると、彼の将来の五輪への株はどんどん上昇していくだろう」と期待している。
(THE ANSWER編集部)