平野歩夢からまさかの“電話”

　北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで日本史上初の金メダルを獲得した平野歩夢から“電話”が掛かってくる。日本オリンピック委員会（JOC）の公式ツイッターが「電話風メッセージ」の動画を公開。ファンを「彼女になった気分」「失神するかと思った」と驚かせている。

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　いまホットなメダリストから電話が掛かってきた。着信音が鳴った直後。「もしも～し、聞こえますか～？」。声の主は平野だ。マスク姿で金メダルを手に「えっと、オリンピックで金メダルをゲットしました」と報告。照れくさそうに笑みを浮かべ「本当に小さい頃から狙っていた金メダルをゲットできてよかったです。じゃあ、また」と低い声で締めた。

　動画を公開したJOC公式は「#平野歩夢選手から電話!?」「#金メダル獲得の平野選手から『電話風メッセージ』」などと記して投稿。ファンからは「照れてて可愛い」「電話来て嬉しい！」「彼女になった気分です」「失神するかと思った」「途中のふふっがまたリアルで」「電話風、楽しい」「歩夢選手の声。癒やされます」「これ、良いサービスですね」とコメント。悶絶した様子の人もおり、大好評のようだ。

　平野のほか、小林陵侑、冨田せな、宇野昌磨、鍵山優真などメダリストからのメッセージが投稿されている。ファンを楽しませてくれているようだ。