北京五輪・カーリング女子

　北京五輪は12日、カーリングの女子1次リーグが行われ、日本代表（ロコ・ソラーレ）はデンマーク、ROC（ロシア・オリンピック委員会）に連勝。今大会これで3勝1敗とした。世界カーリング連盟は、スキップの藤澤五月が右手の甲に記していた英文に注目している。

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　精密な投球で日本の勝利に貢献してきた藤澤。チームメートの吉田知那美とハイタッチした右手に書かれていたのは「I am a good curler（私は良いカーラー）」「I have confidence！（自信がある）」。勝負の舞台でいつも通りの力を発揮できるように自身に向けたおまじないの英文のようだ。

　右手に書かれた文字の写真を世界カーリング連盟公式ツイッターが公開。「最高のIife Mantra（人生の大切な言葉・モットー）を拡大してみて」と脚光を浴びせた。日本のファンも「何を書いてるのか気になってた」「いい写真だね」などと反応したほか、五輪公式ツイッターも「LOVE This！」と紹介した。

　デンマーク戦では残り1投でダブルテイクアウトを決め、2点差逆転勝利に導いた藤澤。名手のおまじないが注目を集めていた。