[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

モーグル川村あんり、涙のインタビューで放送に映っていた一言が話題「好感度爆上がり」

北京五輪は6日、女子モーグルで17歳・川村あんり(日体大桜華高)は5位入賞でメダルは逃した。金メダル候補に挙げられた新星は競技後、涙を浮かべ、中継局のインタビューに答えたが、その最後に言った一言がネット上で感動を呼んでいる。

女子モーグルで5位入賞した川村あんり【写真:AP】
女子モーグルで5位入賞した川村あんり【写真:AP】

メダルを逃した直後のインタビューにファン感動「17歳であの受け答えできるんか…」

 北京五輪は6日、女子モーグルで17歳・川村あんり(日体大桜華高)は5位入賞でメダルは逃した。金メダル候補に挙げられた新星は競技後、涙を浮かべ、中継局のインタビューに答えたが、その最後に言った一言がネット上で感動を呼んでいる。

【注目】本気で野球に挑戦する親子必見! 各分野のプロが動画解説、日本最大級野球スキル動画配信サービス「TURNING POINT」の公式LINEはこちら

「金メダル候補」と言われた17歳につらい現実が突き付けられた。川村は予選1回目5位、決勝1回目2位、2回目3位と徐々に上位につけたが、ラストの3本目は77.12点と得点が伸びず。5位入賞という結果に終わった。

 話題になったのは直後のインタビュー。ゴーグルを上げた目にいっぱいの涙を浮かべた。それでも気丈に振る舞い、「金メダル候補と言っていただいた中でメダルが獲れず、申し訳ない気持ちでいっぱい」などと頭を下げた。それでもこれまでの道のりを振り返り「私もちっちゃい頃から頑張ってきた。諦めなければ、夢は叶うと伝えたい」と言い残し、17歳より若い子供たちにメッセージを送った。

 そして、インタビューが終了となった直後、川村は立ち去る前に自らインタビュアーに向かい、「寒い中、ありがとうございました」と感謝の想いを伝えた。この一言は画面が切り替わらず、中継でも放送に乗ることに。気丈な発言とともにネット上で話題になった。

 直後から「(最後の一言に)好感度爆上がりした」「最後の一言も人の好さが滲み出てました」「17歳であの受け答えできるんか…」「インタビュー立派だった。17歳とは思えない」「配慮が出来ていて素晴らしい」「インタビューとても素敵でもらい泣き」「感謝を忘れない、なんて素晴らしい人なんだ」「(最後の一言に)惚れた」などの声が続々と上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集