小林陵侑は「ジャンプの皇帝」 本場欧州メディアがこぞって絶賛「至高を証明した」
北京五輪は6日、ノルディックスキージャンプ・男子個人ノーマルヒル(ヒルサイズ106メートル)が行われ、日本のエース・小林陵侑(土屋ホーム)が金メダルを獲得した。1998年長野五輪の船木和喜以来、日本勢としては24年ぶりのジャンプ個人金メダル。海外メディアも「ジャンプの皇帝」「またもや至高を証明」と称賛している。
24年ぶり日本勢金メダルに欧州メディアも称賛
北京五輪は6日、ノルディックスキージャンプ・男子個人ノーマルヒル(ヒルサイズ106メートル)が行われ、日本のエース・小林陵侑(土屋ホーム)が金メダルを獲得した。1998年長野五輪の船木和喜以来、日本勢としては24年ぶりのジャンプ個人金メダル。海外メディアも「ジャンプの皇帝」「またもや至高を証明」と称賛している。
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小林は2位に6.2点の大差をつけて臨んだ決勝2回目。着地直後から確信したように雄叫びを上げ、得点発表前からチームメイトと抱き合った。2回目は99.5メートル、129.6点。仲間に担がれると、「や゛ぁぁーー!!」と喜びを爆発させた。
欧州ネットワーク「ユーロスポーツ」スペイン語版ツイッターは「彼は至高であることをまたもや証明した。リョウユウ・コバヤシは、ジャンプ週間で優勝からちょうど1か月後に金メダルを勝ち取った」と絶賛。イタリアのウィンタースポーツ専門メディア「ネベイタリア」の公式ツイッターも「スキージャンプの皇帝、日本のリョウユウ・コバヤシはノーマルヒルで金メダルを獲得した」と速報している。
一方、英地元紙「ガーディアン」も「日本の今大会初の金メダルで、祝福のワイルドなシーンが繰り広げられた」と喜びを爆発させた瞬間も報道。ジャンプの本場欧州メディアもこぞって新王者に脚光を浴びせた。
(THE ANSWER編集部)