北京五輪開会式 意外にも中国で各国ウェアが話題沸騰「ダウンジャケットのショーだ」
4日に開会式が行われた北京五輪。選手入場は各国代表が趣向を凝らしたウェアで登場したが、地元・中国でもその装いに注目が集まったようだ。
中国メディア「意外にも五輪開会式でダウンジャケットの話題沸騰」
4日に開会式が行われた北京五輪。選手入場は各国代表が趣向を凝らしたウェアで登場したが、地元・中国でもその装いに注目が集まったようだ。
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中国メディア「金融界」は「意外にも、冬季五輪開会式でダウンジャケットの話題沸騰 各国はどのブランドを着用?」との見出しで特集を掲載。北京五輪開会式でダウンジャケットがネット上で検索上位になったという。多くのネットユーザーが各国のダウンの特徴に注目。「ダウンジャケットのファッションショーだわ」といった声が上がったという。記事では、各国の装いについて情報を紹介している。
一番に取り上げたのはカナダ。「ネットではカナダのダウンジャケットに対する評価が高く、赤のダウンの上下について検索が続いたという。ブランドなどが紹介され、ダウンの下半分はファスナーを使って取り外しが可能という。選手は寒さによって長短を調整したり、ベストとして着たりできるなど、機能性も紹介。さらに、ファスナーで取り外した部分はマフラーにしたり、帽子にしたり、休憩時には枕としても使えるという。
ファンの間でもカナダのウェアの評判が高く一番人気だった様子。また、同様に各国のファッションを取り上げた中国メディア「極目新聞」は最後に「ところで、今晩の開会式ではサモアの旗手も注目を集めた。上半身ほとんど裸で出場したのだ。下はスカートで、足に履くのはサンダル」とクローズアップ。“裸の旗手”で話題になったネーサン・クランプトンについて「誰もが『寒くないの?』とこの旗手を気遣った」と伝えていた。
(THE ANSWER編集部)