北京五輪開会式の演出を中国メディアこぞって称賛「中国人のロマン分かりすぎている」
北京五輪は4日、開会式が行われ、各国の入場行進のほか、さまざまな演出で盛り上げた。中国国内でも高く評価する声が上がっている。
総監督は08年夏季北京五輪に続き映画監督・張芸謀氏
北京五輪は4日、開会式が行われ、各国の入場行進のほか、さまざまな演出で盛り上げた。中国国内でも高く評価する声が上がっている。
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1人の少年がトランペットを奏でる演出から始まり、冬をイメージした白や青といった色合いで美しい演出が印象的だった。「ワンワールド、ワンファミリー」をテーマとしており、総監督を務めたのは2008年の夏季北京五輪と同じ映画監督の張芸謀氏。
中国メディアの評価もおおむね好評で、地元の北京紙「新京報」は「中国人のロマンをここまで分かっているとは」と称賛。ウェブメディア「快科技」も「張芸謀は中国人のロマンが分かりすぎるほど分かっている。北京冬季五輪開会式以上の美しさはない」と評した。
入場行進ではプラカードを持った女性のほか、各国の趣向を凝らしたウェアも話題を集めた。
(THE ANSWER編集部)