「東京五輪とレベル違う」 北京完全バブルを海外記者報告「部屋をテープで塞がれた」
2月4日に開幕する北京五輪を前に選手団や海外メディアが続々と中国入りする中、海外は現地スタッフの姿を公開した。白の防護服姿で完全防備。外部との接触を完全に遮断した「バブル」の様子を「夏の東京とレベルが違う」と紹介している。
海外記者が現地の様子を公開
2月4日に開幕する北京五輪を前に選手団や海外メディアが続々と中国入りする中、海外は現地スタッフの姿を公開した。白の防護服姿で完全防備。外部との接触を完全に遮断した「バブル」の様子を「夏の東京とレベルが違う」と紹介している。
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ウイルスが入る余地を消した。白の防護服を着た人物。頭を覆い、ところどころ青いテープで隙間を無くしている。顔はマスクにゴーグル、さらに上からフェイスシールドを装着した。
画像を公開したカナダの国営通信社「カナディアン・プレス」のローリ・ユーイング記者は、文面に「夏の東京からCOVIDプロトコルはレベルが違う。ホテルの部屋をパッキングテープのように聞こえるもので塞がれた」と記して投稿。他のメディア関係者から「幸運を祈るわ!」「勇敢だよ、ローリ」「この経験を乗り越えてね!」とコメントが寄せられている。
東京五輪に続き、コロナ禍で行われるスポーツの祭典。感染予防対策がしっかりなされているようだ。
(THE ANSWER編集部)