北京五輪選手村、中国紙が部屋内部を公開 自動カーテン、未来的な「深海探査艇」登場
2月4日の北京五輪開幕を前に、中国メディアが選手村内の動画を公開した。まるで宇宙船のような「深海探査艇シュミレーター」などを紹介。選手が寝泊まりする部屋も映されている。
北京五輪選手村の内部とは
2月4日の北京五輪開幕を前に、中国メディアが選手村内の動画を公開した。まるで宇宙船のような「深海探査艇シュミレーター」などを紹介。選手が寝泊まりする部屋も映されている。
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21日から入村が始まった北京五輪選手村。中国地元紙「環球時報」英語版の「グローバル・タイムズ」公式ツイッターは、内部の映像を公開した。外観から始まり、VR機器や娯楽施設も登場。「ジムなどが選手村で利用可能です」と、エアロバイクや筋トレマシーンなどの設備も充実しているようだ。
特に目を引くのは「深海探査艇シミュレーター」と書かれた部屋。宇宙船のような大きな乗り物の内部には、無数のボタンが配置されている。近未来的な雰囲気だ。
選手が寝泊まりする部屋の中も公開。「2から3人で部屋をシェアします。220平方メートルのバリアフリーです」と記されている。シャワールーム、リモコン操作で開閉するカーテンやベッドの様子も。以前には食堂の様子が公開され、天井から食事が運ばれる驚きの配膳システムが話題となっていた選手村。内部も徐々に明らかになっている。
(THE ANSWER編集部)