北京五輪出場権獲得のロコ・ソラーレ、喜びを分かち合うシーンとは

　カーリングの2022年北京五輪最終予選・プレーオフ第1戦が17日、オランダ・レーワルデンで行われ、世界ランク7位の女子日本代表（ロコ・ソラーレ）が五輪切符を手にした。韓国に8-5で勝利。小野寺亮二コーチがインスタグラムに勝利の瞬間の動画を公開した。相手と“労いグータッチ”のシーンに対し、フォロワーから「最高の笑顔が見られて嬉しい」と反響が集まっている。

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　健闘を称え合った。最後の1投。藤澤五月が想いを込めてストーンを放ち、勝敗が決まった。吉田知那美らロコ・ソラーレのメンバーは韓国選手たちとグータッチ。韓国スキップの“メガネ先輩”こと金恩貞ら一人ひとりと交わすと、「ひゃ～！」と声を上げながらメンバーは輪になってハグをし、喜びを分かち合った。

　小野寺コーチは間近で撮影した歓喜に浸るシーンの動画を公開。「本当に皆さん応援ありがとうございました」とつづると、フォロワーなどから祝福が集まったほか、「最後にみなさんの最高の笑顔が見られて嬉しいです」「お疲れ様でしたの言葉でいっぱいです」「オリンピックも応援します!!」「思う存分、暴れてください！」とコメントが寄せられている。

　ロコ・ソラーレは前回平昌五輪で銅メダル。日本代表として7大会連続、チームとしては2大会連続の五輪出場を決めた。