アジアカップ決勝

　サッカーのアジアカップ・カタール大会は10日（日本時間11日）に決勝が行われ、開催国カタールが3-1でヨルダンを下し、2019年大会に続く連覇を達成した。3度のPKのチャンスをいずれもFWアクラム・アフィフが決め、ハットトリックを達成。通算8ゴールで大会得点王にも輝き、試合後はチームメートに胴上げで祝福された。X上の日本ファンは「胴上げ文化日本だけじゃないんだ……」「カタールにも胴上げ文化あるのかw」などと反応していた。

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　殊勲の3得点で優勝に貢献したアフィフ。大会得点王にも輝き、試合終了のホイッスルが鳴ると、まもなく仲間に囲まれた。持ち上げられて一度、二度と宙を舞う。祝福の“儀式”として日本でも見られる、笑顔の胴上げだった。

　深夜の日本ファンもこのシーンに注目。X上では「監督ではなくアフィフの胴上げ笑」「中東にも胴上げの文化ってあるんやな」「試合終了のホイッスルから胴上げまでが短い！」「胴上げが日本から広まったのって眉唾ものだけど、どうなんだろうか」「PK3本決めたアフィーフが仲間に胴上げされてる」「胴上げ文化日本だけじゃないんだ……」「カタールにも胴上げ文化あるのかw」などと投稿されていた。

　開催国カタールはこれで連覇を達成。ヨルダンは日本代表をグループリーグで下したイラク、優勝候補に挙がっていた韓国を撃破する快進撃で初の決勝トーナメントに進んでいたが、及ばなかった。