アジア杯、後半ATの悲劇に海外実況席同情「これはとても不運だ」 絶好機演出も「なんて惜しい」
サッカーのアジアカップは7日(日本時間8日)に準決勝を行い、カタールが3-2でイランを破って決勝進出を決めた。この試合の中で、イランは1点を追う後半アディショナルタイム(AT)終了直前に、決定的なシュートがゴールポストの内側に当たりながら得点できないというツキのなさ。この場面を伝える実況が「とても不運だ」「何て惜しいんだ」と大熱狂している。
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アジアカップ準決勝…終了直前に1点を追うイランが猛攻
サッカーのアジアカップは7日(日本時間8日)に準決勝を行い、カタールが3-2でイランを破って決勝進出を決めた。この試合の中で、イランは1点を追う後半アディショナルタイム(AT)終了直前に、決定的なシュートがゴールポストの内側に当たりながら得点できないというツキのなさ。この場面を伝える実況が「とても不運だ」「何て惜しいんだ」と大熱狂している。
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イランは13分が提示された後半ATを1点を追って迎え、まさに13分になろうとするところで決定的なチャンスを迎えた。
右サイドでフリーになったアリレザ・ジャハン・バフシュにボールが渡り、そのままペナルティエリア内へ進入して右足でシュート。ボールは止めに来た選手の股の間、そしてGKの脇を抜けてゴールへ……と思われたところで、ポストの内側に当たり跳ねた。方向もペナルティエリア側で、得点ならず。試合はそのままカタールが勝利した。
この場面を伝えた国際映像では、アナウンサーの大絶叫が響いた。「最後のチャンスかもしれない。ポストの内側だったが、入らなかった」「これはとても不運だ。とても美しく(ボールを)収めようとした。なんて惜しいんだ」「股の間を抜けたが、決めることはなかった」と立て続けにまくしたてた。決定的なシュートだったことがうかがい知れる。
日本代表を準々決勝で破ったイランが敗れ、決勝は連覇を狙うカタールと、初の決勝進出となるヨルダンの対戦に。頂点に立つのはどちらだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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