アジアカップ準決勝…終了直前に1点を追うイランが猛攻

　日本代表が8強で敗退したサッカーのアジアカップは7日（日本時間8日）に準決勝を行い、カタールが3-2でイランを下して決勝進出を決めた。この試合の中で、イランは1点を追う後半アディショナルタイム（AT）終了直前に、決定的なシュートがポストに阻まれるツキのなさ。この場面に「ほぉぉーーー」「ポストの内側叩いて外すか」と日本のファンから驚きや同情の声が上がっている。

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　イランは1点を追う後半AT、13分になろうとするところで決定的なチャンスを迎えた。右サイドでフリーになったアリレザ・ジャハン・バフシュにボールが渡り、そのままペナルティエリア内へ進入して右足でシュート。ボールはGKの脇を抜け、ゴールへ……と思われたところで、ポストの内側に当たって跳ねた。ただ方向はペナルティエリア側で、得点には至らず。試合はそのままカタールが勝利した。

　わずかな運が勝負を分けるのもサッカー。実況も大絶叫したこの場面をカタールのスポーツ専門局「beinsports」が公式インスタグラムで公開。深夜にもかかわらず観戦していた日本のファンからも、SNS上で様々な声が上がっている。

「ほぉぉーーーーー」
「ポスト内側で入らぬか！」
「ボールの回転がちょっと違ってたら決まってた」
「ポストを叩いたシュートが入ってれば　どうなっていたか」
「あれがほんの少しずれてたら延長に入ってた。勝敗は紙一重だね」
「最後の最後でツキに見放されたな」
「入ったと思いましたねー」
「ポストに嫌われたイランのシュートは全てをひっくり返しそうだったのに…」
「ここでポストの内側叩いて外すか」
「ポストに弾かれてゴール前通過したとこは流石に頭抱えた」

　日本を準々決勝で下したイランが敗れ、決勝はカタールとヨルダンの対戦に。東アジア勢はここにたどり着くことすらできず「中東のレベルはマジで高いわ」という声もあった。