ヨルダン、韓国2-0撃破で史上初の決勝へ 監督は選手称賛「相手に必要以上の敬意示さなかった」
カタールで開催されているサッカーのアジアカップは6日(日本時間7日)、準決勝の韓国―ヨルダン戦が行われ、ヨルダンが2-0で勝利。史上初の決勝進出を果たした。優勝候補を相手の金星。フセイン・アモータ監督は「選手たちは英雄的なパフォーマンスを披露した」と歴史を塗り替えた選手たちを称えた。
アジアカップ準決勝
カタールで開催されているサッカーのアジアカップは6日(日本時間7日)、準決勝の韓国―ヨルダン戦が行われ、ヨルダンが2-0で勝利。史上初の決勝進出を果たした。優勝候補を相手の金星。フセイン・アモータ監督は「選手たちは英雄的なパフォーマンスを披露した」と歴史を塗り替えた選手たちを称えた。
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ヨルダン史上初の決勝進出だ。グループリーグでは2-2と引き分けていた優勝候補の韓国相手に、前半は0-0だったがゴールに迫る場面も。後半8分、韓国のパク・ヨンウのバックパスをムサ・アル・ターマリがインターセプト。最後はヤザン・アル・ナイマトが冷静に決めて先制した。さらに同21分にはペナルティエリア外からムサ・アル・ターマリが狙いすましたようにゴール左隅へ。2-0で韓国を下した。
ロイター通信のシニアスポーツ特派員であるロヒス・ネイヤー氏は自身のXで、勝利後のアモータ監督のコメントを紹介。「選手たちは英雄的なパフォーマンスを披露した」と称え、「Xファクターは、我々が韓国に対して必要以上に敬意を示さなかったことだ。彼らは過去数試合で失点していた。我々は得点できることは分かっていたんだ」と勝因についても振り返っている。
初優勝が懸かる決勝の舞台。対戦相手は7日(日本時間8日深夜)の試合で決定。日本代表を下したイランと、開催国カタールの勝者と激突する。
(THE ANSWER編集部)