韓国無念のシーンに会場騒然 海外実況「ギリギリだ」VAR介入も判定変わらず…その後ミスで失点
カタールで開催されているサッカーのアジアカップは2日(日本時間3日)、準々決勝のオーストラリア―韓国戦が行われた。韓国は前半42分にパスミスから失点。アジアの強豪同士の一戦で先制を許す展開となった。0-0の前半31分には見事な崩しからゴールネットを揺らすも、無念のオフサイド判定。韓国応援団は沸き上がったが、VAR介入後も判定は覆らなかった。
アジアカップ
カタールで開催されているサッカーのアジアカップは2日(日本時間3日)、準々決勝のオーストラリア―韓国戦が行われた。韓国は前半42分にパスミスから失点。アジアの強豪同士の一戦で先制を許す展開となった。0-0の前半31分には見事な崩しからゴールネットを揺らすも、無念のオフサイド判定。韓国応援団は沸き上がったが、VAR介入後も判定は覆らなかった。
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前半31分、韓国はソル・ヨンウが浮き球のパスに抜け出し、ワンタッチでゴール前のファン・ヒチャンに送る。右足でゴールネットを揺らし、歓喜の表情を浮かべたが、オフサイド判定だった。会場が騒然とする中、VARも介入。しかし判定は覆らなかった。
見事な繋ぎだったが、パスを受けたソル・ヨンウの体がラインを少し出ておりオフサイドとなった模様。国際映像の英語実況席も、得点かと思われた瞬間は「クレバー! 非常にクレバーだ! スーパーフットボール!」と興奮。しかし「これはカウントされなさそうです」と即座にオフサイドを伝えた。リプレー映像で確認すると「おー、これはギリギリだ」「オフサイドのように見えますが、とてもとてもギリギリでした」とも話していた。
韓国は前半42分、自陣ペナルティエリア付近でのパスをインターセプトされると、オーストラリアにボールを繋がれピンチに。最後はナサニエル・アトキンソンのクロスからクレイグ・グッドウィンに右足を振り抜かれて先制点を許した。試合は前半を終えて1-0でオーストラリアがリード。なお日本代表は3日、準々決勝でイランと対戦する。
(THE ANSWER編集部)