サッカーアジア杯で荒れる記者会見 日本関連も…海外メディア紹介「イラク記者は脅迫で永久追放」
日本関連もピックアップ、韓国指揮官への質問
記事によると、アジアサッカー連盟(AFC)は1月30日にイラク人記者に対して残り試合と同連盟主催大会の取材禁止を発表したという。
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記事では他にもピックアップされた。韓国が決勝T1回戦で日本と対戦を避けるため、グループステージ最終戦を意図的に引き分けたのではないかと指摘するような質問がサウジアラビア記者から飛んだという。韓国のユルゲン・クリンスマン監督に対し、「同点に追いつかれた時、なぜ笑ったのか」と問いかけ。同監督は意図的ドローを否定したが「その質問を快く思っていなかった」という。
さらにベトナムのフィリップ・トルシエ監督は、グループ最終戦前に「ベトナムメディアを除き、多くのメディアは私たちがうまくやっていると見ている」と自国メディアの批判的論調にチクリと釘を刺した場面も。サウジアラビアのロベルト・マンチーニ監督が、PK戦の最中にピッチを後にしたことで批判を受けたことも紹介している。
(THE ANSWER編集部)