サッカーアジア杯で荒れる記者会見 日本関連も…海外メディア紹介「イラク記者は脅迫で永久追放」
サッカー・アジアカップ(杯)カタール大会の現地記者会見の荒れ模様を海外メディアが伝えている。敗退したイラク監督に母国記者が詰め寄った場面などを紹介。当該記者は「追放」となったという。
アジア杯
サッカー・アジアカップ(杯)カタール大会の現地記者会見の荒れ模様を海外メディアが伝えている。敗退したイラク監督に母国記者が詰め寄った場面などを紹介。当該記者は「追放」となったという。
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ベトナムメディア「Vnエクスプレス」国際版は、「アジア杯のプレスルームの緊張が沸騰している」との見出しで記事を掲載。「記者団が会見室を荒らし、監督を脅迫したとして永久追放となり、アジア杯での監督とメディアの対立は頂点に達した」と大会中に起きた会見場の様子を伝えた。
記事ではいくつかの出来事をピックアップ。「最も深刻な出来事」とされたのは、ヨルダンに決勝トーナメント(T)1回戦で敗れたイラクの記者がヘスス・カサス監督に詰め寄った場面だ。「一部のイラク人記者は試合後に記者会見室を荒らし、スペイン人監督に暴行を加えると脅迫した」とし、こう続けた。
「彼らは、カサスが短く単純な答えしかせず、イラクのファンとメディアを軽視したと訴えた。カサスはまた、試合前にテレビで長時間にわたるインタビューを受けたため、ヨルダン戦に集中していなかったとも非難された」「警備員は攻撃的な記者たちを会見室から追放しなければならなかった」