韓国の次戦豪州メディアが日程の有利強調 120分激闘から中2日に「大きな優位性。我々の5日間に比べ…」
日本代表が出場しているサッカーのアジアカップは30日(日本時間31日)、決勝トーナメント1回戦を行い、E組2位の韓国がF組1位のサウジアラビアと対戦。1-1のままPK戦となり、最後は4-2で勝利した。2日(同3日)の準々決勝で対戦するオーストラリアの地元メディアは120分激闘から中2日という過密日程に「我々の5日間(中4日)の準備期間に比べ、大きな優位性がある」と有利を強調した。
アジアカップ決勝トーナメント1回戦
日本代表が出場しているサッカーのアジアカップは30日(日本時間31日)、決勝トーナメント1回戦を行い、E組2位の韓国がF組1位のサウジアラビアと対戦。1-1のままPK戦となり、最後は4-2で勝利した。2日(同3日)の準々決勝で対戦するオーストラリアの地元メディアは120分激闘から中2日という過密日程に「我々の5日間(中4日)の準備期間に比べ、大きな優位性がある」と有利を強調した。
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開催地カタールに隣接するサウジアラビアから大勢のサポーターが集結した一戦。アウェー状態を強いられた韓国は後半開始早々に先制され、敗退直前のアディショナルタイムに途中出場のチョ・ギュソンが値千金の同点ヘッド。1-1と試合を振り出しに戻し、試合はPK戦にもつれ込んだ。4-2で制したものの、120分の死闘。次戦まで中2日と考えると、選手の負担は決して少なくない。
対して28日の1回戦でインドネシアを下し、中4日で挑むオーストラリアの地元メディアもこの点に注目。豪州スポーツ専門局「オプタス・スポーツ」は「サッカルーズ(サッカー豪州代表の愛称)には準々決勝へ向けて大きな優位性がある。オーストラリアの5日間の準備期間に比べ、韓国にはPK戦までもつれた試合からのリカバリーに2日間しかない」と指摘した。
また、豪州放送局「SBSニュース」のアレックス・アニフ記者も自身のX(旧ツイッター)で「サッカルーズは土曜日朝に韓国とアジアカップ準々決勝で対戦する! 韓国が120分間戦ったばかりであることを考慮すれば、オーストラリアには有利になるはずだけど、見てみよう」と言及。やはり、日程面からすると優位性を感じている様子だ。ともにアジアの強豪。果たして、どんな結末を迎えるのか。
(THE ANSWER編集部)