日本代表は「ご飯を食べるかのように遅刻」 森保監督が異例の謝罪…韓国メディアが指摘したワケ
サッカー日本代表は31日、カタールで行われているアジアカップでバーレーンと決勝トーナメント初戦を戦う。その前日会見で、森保一監督が「すみません」と謝罪する事件があった。会見に10分程遅刻して現れたのだ。指摘したのは韓国の記者で、記事でその“言い分”を伝えている。
前日会見に遅刻した森保監督、韓国メディアの指摘で謝罪
サッカー日本代表は31日、カタールで行われているアジアカップでバーレーンと決勝トーナメント初戦を戦う。その前日会見で、森保一監督が「すみません」と謝罪する事件があった。会見に10分程遅刻して現れたのだ。指摘したのは韓国の記者で、記事でその“言い分”を伝えている。
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韓国のサッカー専門誌「ベストイレブン」が「“ジャパンタイム”で森保監督は頭を下げて謝罪…日本は訓練にも遅刻、記者会見にも遅刻」という記事を掲載している。
記事は「時間は金です。私の時間と同じように、他者の時間も大切なものです」と始まっている。さらに「1日の半分近くを移動し、数多くの日程やイベントを消化しなければならない大会現場では更にそうだ。選手たちは練習と試合以外にも様々な日程を消化し、取材陣とファンも同様。ところが日本代表チームは『ご飯を食べるかのように』遅刻している」と日本代表の“悪癖”を批判した。
記事によると、30日は午前10時から公式練習、午後0時30分から試合前日の記者会見が開かれる予定だったという。記事は普段なら練習時間はチームの裁量で決まることを伝えたうえで「試合を翌日に控えた時は状況が違う。AFC(アジアサッカー連盟)のスタッフが練習を見守り、15分公開を徹底的に守る」のだとした。「公開された時間だけ取材が可能で、自国の取材陣にも例外はない」と続けている。
ところが、日本代表は30日の練習を25分遅く始め、試合前日の記者会見には「毎回10分以上遅刻した」というのだ。30日の会見に遅れた理由は「道に迷った」ためだと説明されたといい「各チームは練習場と記者会見場の間の一定経路を行き来しているはずで『間違った道を聞いた』という理由は納得しにくかった」としている。
記者は、遅刻に対して森保監督が「すみません」と謝罪したことを伝え「理由はどうであれ、日本は遅刻を繰り返した。練習にも記者会見にもどんどん遅れた。ついには監督の謝罪まで出てしまった」と日本代表の時間管理に疑問を示している。
(THE ANSWER編集部)