アジア杯で顔面踏まれるアクシデント 決定的瞬間に海外実況席同情「痛い」「スパイクが入ってる」
日本代表も出場しているサッカーのアジアカップ(杯)は29日、決勝トーナメント初戦をカタールで行い、E組3位のヨルダンがD組1位のイラクに3-2の劇的な逆転勝ちを収めた。前半にはヨルダンの選手が顔面を踏まれて試合が中断するアクシデントも発生。決定的瞬間に海外実況席は「痛い」「スパイクが入っていますね」と同情している。
アジア杯
日本代表も出場しているサッカーのアジアカップ(杯)は29日、決勝トーナメント初戦をカタールで行い、E組3位のヨルダンがD組1位のイラクに3-2の劇的な逆転勝ちを収めた。前半にはヨルダンの選手が顔面を踏まれて試合が中断するアクシデントも発生。決定的瞬間に海外実況席は「痛い」「スパイクが入っていますね」と同情している。
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前半4分、ヨルダンの左サイドバックのサレム・アルアジャリンは、ボールを持って攻め上がってきたイラクのイブラヒム・バイェッシュにスライディングタックル。ボールに触りタッチラインから出したが、避けようとしたバイェッシュの足の裏が顔面に接触した。アルアジャリンは顔を押さえて悶絶。治療を受ける間、試合は3分間ほど中断した。
国際映像の実況席は、リプレー映像を見ると「痛い」と反応。「スパイクが顔に入りましたね」と状況を説明した。バイェッシュの行為は「完全にアクシデント」で「むしろ彼は避けようとしているように見えます」と擁護。「これは痛むでしょうね。傷跡が残ると思います」と語っていた。
アルアジャリンはその後プレーに復帰し、試合はヨルダンが先制した。後半にイラクのFWアイメン・フセインが逆転弾を叩き込むも、セレブレーション時に2枚目のイエローカードを受けて退場。数的優位となったヨルダンが猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイムに2点を奪う劇的な勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)