敗退イラクFWの得点パフォ退場宣告に意外な指摘 米ESPN「ヨルダンは誰も腹を立ててない」
イラン人主審は「アジア最高の審判の一人」
記事では「したがって、それがなぜ“スポーツマンシップに反する行為“だったのかを理解することは困難だ」と説明。イラクチームが抗議したことに理解を示しつつ、「フセインがセレブレーションを再現したことに、ヨルダンは誰も腹を立てていないことにも注目しなければならない」と意外な部分を指摘した。
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イラン人のアリレザ・ファガーニ主審について「アジア最高の審判の一人として広く評価されている」と強調し、ワールドカップ直近2大会を含む20年以上の経験があると紹介。「彼はこの決断を出す前に徹底的な思考プロセスを踏んだはずだが、解釈の問題があるのではないかと考えると議論の余地があり、それが論争を起こしている理由だ」と主審の判断に疑問符をつけ、冷静に分析している。
一方、X上では中東記者から、ヨルダンの伝統料理マンサフを食べる仕草だとする指摘もあり、様々な憶測を呼んでいる。イラクはグループステージで日本に2-1で勝利するなど、3連勝で決勝Tに進出。日本戦の2得点はフセインだった。ヨルダンは2月2日にタジキスタンと準々決勝で対戦する。
(THE ANSWER編集部)