大苦戦だった韓国ベンチにいた懐かしい顔 衝撃の風貌に日本人驚き「監督の横に座って怖すぎた」
サッカーのアジアカップは25日、グループリーグE組の第3戦が行われた。世界ランキング23位の韓国が同130位のマレーシアと3-3で引き分けるという衝撃の展開となり、組2位で決勝トーナメントに進出。首位突破なら決勝トーナメント初戦で日本代表と戦うはずだったが、サウジアラビアとの対戦が決まった。試合中、ユルゲン・クリンスマン監督の隣に座っていた大物コーチにネット上の日本人ファンが注目。「ゴリゴリの刺青入っててびっくりした」「存在感すごい」といった声が上がっている。
アジアカップE組最終戦
サッカーのアジアカップは25日、グループリーグE組の第3戦が行われた。世界ランキング23位の韓国が同130位のマレーシアと3-3で引き分けるという衝撃の展開となり、組2位で決勝トーナメントに進出。首位突破なら決勝トーナメント初戦で日本代表と戦うはずだったが、サウジアラビアとの対戦が決まった。試合中、ユルゲン・クリンスマン監督の隣に座っていた大物コーチにネット上の日本人ファンが注目。「ゴリゴリの刺青入っててびっくりした」「存在感すごい」といった声が上がっている。
目まぐるしい試合展開に、ベンチの表情も移り変わった。韓国ベンチでマレーシア戦の指揮を執ったクリンスマン監督。その横で一緒に戦況を見つめていたのは、元韓国代表でドイツ1部ブンデスリーガのビーレフェルトなどで活躍したチャ・ドゥリ氏だった。現役時代と変わらぬ丸刈り頭だが、両腕には刺青も見られ、肩幅や胸板などはシャツ越しにも分厚くなっているのがわかる。
日本でDAZNの中継を見ていたネット上のファンからは懐かしむ声のほかに、風貌に衝撃を受けたような声も上がっている。
「クリンスマンの隣に座ってるチャドゥリが怖すぎた笑」
「チャドゥリ刺青めっちゃイカつい」
「チャ・ドゥリって今こんな見た目なんか もうUFCファイターやないか」
「ニコニコなクリンスマンと隣にいる不機嫌そうなチャドゥリの対比がいいなw」
「チャドゥリ懐かしいなあ。ドイツ育ちだから通訳も兼ねてるんかな」
「クリンスマンの隣に座ってた元韓国代表のチャドゥリの両腕にゴリゴリの刺青が入っててびっくりした」
「存在感すごすぎ」
「韓国ベンチにいるチャドゥリ久しぶりに見たなと思ったら格闘家みたいな風貌になってて草」
「確かにラッパーか地下格のツワモノ感ありますね(笑)」
「めちゃくちゃかっけー」
「完全にMMAファイターだと思った」
韓国史上最高の選手と言われるチャ・ブンクン氏を父に持ち、ドイツ生まれのドゥリ氏。ブンデスリーガではレンタルも含めビーレフェルトなど8クラブを渡り歩き、スコットランド1部セルティックでもプレーした。韓国代表としては2002年W杯日韓大会ベスト4に貢献。2023年3月のクリンスマン監督就任から代表チームのアドバイザーとして活動していたが、同9月にコーチに役割変更された。