韓国まさかの痛恨ドロー 格下マレーシアに3-3大苦戦で2位…日本はバーレーンとの対戦に
サッカーのアジアカップは25日、グループリーグE組の試合が行われた。韓国は格下マレーシアに一時逆転を許すなど大苦戦。後半アディショナルタイム(AT)にソン・フンミンがPKを決めて再逆転に成功したが、最後の最後にマレーシアに同点弾を叩き込まれ、3-3の引き分けに終わった。
アジアカップ
サッカーのアジアカップは25日、グループリーグE組の試合が行われた。韓国は格下マレーシアに一時逆転を許すなど大苦戦。後半アディショナルタイム(AT)にソン・フンミンがPKを決めて再逆転に成功したが、最後の最後にマレーシアに同点弾を叩き込まれ、3-3の引き分けに終わった。
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まさかの展開だ。韓国は1点リードの後半6分、ファン・インボムが自陣でボールを奪われてピンチに。ペナルティエリア内に侵入したアリフ・アイマンからボールを受けたファイサル・ハリムに技ありのゴールを決められた。さらに負の連鎖は続く。後半13分にはソル・ヨンウが相手の足を蹴ってしまい、VAR介入の結果マレーシアにPKを献上。アリフ・アイマンにきっちり決められて逆転を許してしまった。
しかし後半38分、イ・ガンインが直接フリーキックをゴールに叩き込んで同点に追いつくと、後半ATにVAR介入の結果PKを獲得。これをソン・フンミンが決めて再逆転に成功。グループ首位突破かと思われた。だがこれで終わらない。12分と長い時間がとられたATで、終了間際に失点。まさかのドロー決着となった。
これで韓国はグループ2位ながら決勝トーナメント進出。首位はこの日ヨルダンに勝ったバーレーンで、D組2位の日本代表はバーレーンと対戦することになった。
(THE ANSWER編集部)