仏1部スタッド・ランスで活躍する伊東純也

　サッカー・アジアカップに出場している日本代表は24日のグループリーグD組最終戦でインドネシアに3-1で勝ち、同組2位で決勝トーナメント進出を決めた。激戦が続く中、フランスの“ファーストレディ”が自国で活躍を続ける伊東純也を熱烈応援していることが話題になっているが、この動きに海外ファンも反応。「彼女は正しい（笑）」「イトウが触れられている」といった反響が寄せられている。

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　Jリーグの甲府や柏でプレーしていた伊東は2019年にベルギーに渡り、2022-23年シーズンからフランス1部スタッド・ランスでプレー。活躍を続けている。ランスに移籍した直後のシーズンではリーグ戦35試合に出場し、6得点をマーク。今季も17試合で2得点、4アシストを記録している。

　そんな伊東に熱視線を送っているのが、フランスのエマニュエル・マクロン大統領夫人のブリジットさん。英スポーツメディア「スポーツバイブル」公式インスタグラムは「フランスの大統領夫人であるブリジットは（フランス代表監督の）ディディエ・デシャンに対し、なぜランスのジュンヤ・イトウを代表に招集しないのか尋ねた。2人はランス大学病院を共に訪れ、大統領夫人はランスのスターが代表にいない理由を聞いた。マクロンの才能を見抜く目は否定できない」とつづり、ブリジット夫人の“激推し”の様子を伝えている。

　これには海外ファンからさまざまなコメントが集まっている。

「彼女は来週までにスカイスポーツで働くことになる」
「彼女はとても明るいな」
「フランスはクラブを創立しようとしている」
「彼女はスカイスポーツで働かないとな（笑）」
「ジュンヤ・イトウは過小評価されている」
「ジュンヤ・イトウが触れられてる」
「彼女は正しい（笑）」
「イトウは野獣だ」
「典型的な女性の疑問よ」

　日本代表に招集されている伊東は24日のインドネシア戦では後半途中から出場し、右サイドの突破からチームの3点目に繋がるクロスを供給。決勝トーナメントでも活躍が期待される。