井岡一翔、4階級制覇へ 国内復帰戦は6月19日、パリクテと王座決定戦と米記者明かす
ボクシングの世界3階級制覇王者・井岡一翔。日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを再取得すると発表し、再び国内のジムに所属し4階級制覇を目指すこととなったが、6月19日にWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で再起するプランが浮上。米記者が明かしている。
リング誌の記者が次戦の計画明かす
ボクシングの世界3階級制覇王者・井岡一翔。日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを再取得すると発表し、再び国内のジムに所属し4階級制覇を目指すこととなったが、6月19日にWBO世界スーパーフライ級王座決定戦で再起するプランが浮上。米記者が明かしている。
日本国内でのリング復帰へ向けて動き出した井岡。再起戦の舞台がいきなり世界戦になる可能性が浮上しているようだ。
権威ある米ボクシング専門誌「リング」のニコラス・スコック記者のツイートによると、井岡は6月19日に千葉で同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン)と空位のWBO王座を争うことになるとしている。
井岡は2017年の12月31日に引退を表明も、昨年9月に米国で現役復帰。年末にはマカオでWBO世界スーパーフライ級王座決定戦でドニー・ニエテス(フィリピン)に敗れ、4階級制覇を逃していた。ニエテスは3月に王座を返上し、再び空位に。パリクテは昨年9月にニエテスと対戦し、1-1のドローに終わっていた。
井岡が日本のリングに上がるのは2017年4月23日以来となる。
(THE ANSWER編集部)