「この日も日本を忘れない」 親日家の米フィギュア選手の3.11メッセージに日本人感激
フィギュアスケートで活躍したショーン・ラビット(米国)がインスタグラムを更新。親日家として知られたスケーターは、東日本大震災から11年を迎えた日本に祈りのメッセージを記した。
ショーン・ラビットが投稿「いつも日本人の回復力に触発されています」
フィギュアスケートで活躍したショーン・ラビット(米国)がインスタグラムを更新。親日家として知られたスケーターは、東日本大震災から11年を迎えた日本に祈りのメッセージを記した。
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ラビットは手を合わせて祈る絵文字とともに「いつも日本人の回復力に触発されています。この日も日本を忘れない、祈っています」と日本語で言葉を並べ、2019年に撮影したという神社でお参りする写真も掲載した。
全米選手権に10度出場し、トップ10入りを4度経験。国際大会では15年オータムクラシック3位に入り、羽生結弦と表彰台に上った。大学時代に日本語を学び、兄は日本人女性と結婚。親日家として知られる。
アイスショーなどで来日した際には東京の原宿、目黒川のほか、大阪、神戸、岡山などの観光した様子のほか、高橋大輔、本田真凜ら日本人スケーターとの写真を頻繁にアップ。昨年に現役引退を表明していた。
3月11日は毎年メッセージを掲載しており、日本人ファンからも「ショーンくん毎年ありがとう」「いつもいつもありがとうございます」「あなたの心に感謝」などの声が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)