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筋トレで元気も増す? 筋肉をつけると回り始める“活力のサイクル”の凄さ

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお答えする。7限目のお題は「筋トレがもたらす活力」について。

筋トレがもたらす活力とは
筋トレがもたらす活力とは

連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』7限目」

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお答えする。7限目のお題は「筋トレがもたらす活力」について。

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 Q.最近、体の衰えを感じます。筋トレで筋肉をつければ元気も増しますか? 増すのであれば、どんなトレーニングが効果的でしょうか。

 私は、筋肉をつけようとする行為が元気を増してくれると思います。

 私自身、筋トレをしない日が続くと、頭痛が起き、明らかに肩や腰がこったり痛くなったりします。最近も仕事の都合でなかなかトレーニングができなかったところ、柔道全日本の合宿に帯同。この期間は生活リズムが柔道に専念する選手たちに近くなるため、体を動かし、一緒に筋トレを行う時間が自然とあり、すっかり肩や腰のこりもなくなり、元気になりました。

 筋肉をつける筋トレを行うと元気になる理由はいくつかあります。まず、正しく筋トレを行うと、筋肉をよく伸ばし、縮めることができます。これが筋肉の持つ“ポンプ作用”を促し、血流が良くなっていく。加えてストレッチの効果もあるため、筋肉そのものが柔らかくなります。すると、血行不良による肩こりや頭痛、腰の痛み、冷えなどが軽減したり、なくなったりします。

 また、私たちは常に、全身の筋肉を使って体を動かし、移動します。ところが、筋肉が衰えて足腰が弱ると、歩くのが遅くなったり、階段の上り下りが辛くなったりする。筋トレで足腰を鍛えれば余力が増えるので、活力が湧きます。今までバスやタクシー、エスカレーターを利用していた場面でも歩こうと思えるようになり、「天気がいいからもっと遠くまで歩いてみよう」「登山を始めてみよう」など、行動範囲も自然と広がるでしょう。

 さらに、トレーニングを始めると腹も減ります。腹が減れば、食事をしっかり摂るようになり、食べるから元気になる。このように、筋肉をつけようとすると活力を生むサイクルが回り始めると思います。

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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