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東京五輪で本当にメダルを狙えるのか 男子7人制代表の“リアルな現在地”を検証

ラグビーの男子セブンズ日本代表が参加するワールドラグビー「セブンズチャレンジシリーズ2020(男子)」が日本時間の22日深夜、南米ウルグアイのモンテビデオで開幕。東京五輪が5か月後に迫る現時点での同代表の強化の進み具合に関して、本城和彦・7人制強化委員長および岩渕健輔・男子セブンズ代表ヘッドコーチの証言も得ながら検証する。

シドニーセブンズ時の男子セブンズ日本代表。手前右から2人目が岩渕HC【写真:出村謙知】
シドニーセブンズ時の男子セブンズ日本代表。手前右から2人目が岩渕HC【写真:出村謙知】

東京五輪まで5か月、メダルが期待される男子セブンズの強化の進捗状況は?

 ラグビーの男子セブンズ日本代表が参加するワールドラグビー「セブンズチャレンジシリーズ2020(男子)」が日本時間の22日深夜、南米ウルグアイのモンテビデオで開幕。東京五輪が5か月後に迫る現時点での同代表の強化の進み具合に関して、本城和彦・7人制強化委員長および岩渕健輔・男子セブンズ代表ヘッドコーチの証言も得ながら検証する。

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 収束の気配を見せない新型コロナウィルス(COVID-19)の猛威が国際ラグビーカレンダーにも影響を及ぼし始めている。

 国際統括機関ワールドラグビーは、4月上旬に予定されていた7人制の国際大会である『香港セブンズ』と『シンガポールセブンズ』の開催を10月に延期することを発表。今年はオリンピックイヤーであり、周知のとおりラグビーでは7人制こそが五輪種目であるだけに、各国の代表強化という面でも影響は避けられない状況だ。

 開催国として5か月後の東京五輪でメダルの獲得を目指している男子セブンズ日本代表も例外ではない。

 現在、同代表は南米ウルグアイに滞在中。日本時間の22日深夜にモンテビデオで開幕するワールドラグビー「セブンズチャレンジシリーズ2020(男子)」の第2ラウンドに参戦予定だ。

 同シリーズは今季から新たにスタートした大会で、7人制ラグビー世界最高峰の国際サーキットであるワールドラグビー「セブンズシリーズ」の昇格予備予選。先週末行われたチリラウンドとウルグアイラウンドの総合成績で上位8位までに入ったチームが「セブンズシリーズ(コアチーム入り)」昇格決定大会の出場権を得ることになる。

 ちなみにチリ大会での日本は準決勝でドイツに敗れて3位。総合成績で8位までに入ることはほぼ確実と言ってもいい状況だが、その一方でドイツが負けてはいけない相手であったのも事実ではある。

「この大会(の試合)で負けていてはダメ」

 日本でチリからの結果報告を受けた後、ウルグアイに向けて旅立った本城和彦・日本協会7人制強化委員長は、出発前にそう正直に語った。

「確かに、オリンピックは一発勝負という側面はあるが、そこに向けてのプロセスをしっかり踏んでいくというのが強化の面からも一番重要だし、機運を醸成していくという意味でも大事になる。しっかり結果を出しながらチームとして自信をつけていく必要がある」

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