ブラインドサッカーの記事一覧
-
ブラインドサッカーと“声の力” 日本代表の緻密な指示と研ぎ澄まされる空間認知力
2019.05.25耳が情報源となるブラインドサッカー(視覚障がい者サッカー/略称ブラサカ)では、試合中の指示が重要な意味を持つ。 例えば、唯一GKには資格制限がないので、せっかく地元開催のパラリンピックに臨むなら、プロの最高レベルの選手を起用すれば、と考えがちだ。だがGKの役割は、シュートストップだけではない。
-
違いは「目を使うか、耳を使うか」 サッカー技術指導コーチが語る“ブラサカ”の奥深さ
2019.05.21中川英治がブラインドサッカー(視覚障がい者サッカー/略称ブラサカ)に関わり始めたのは5年前だった。
-
「シャカシャカ」の音を追いかけて お台場に響いたサッカーキッズの歓声と足音
2018.09.10耳に響く音を追い、東京・お台場にほど近いフットサル場に子どもたちの威勢のいい歓声と足音が響いていた。目元にはアイマスク。すぐそばで大人が手をつなぎ、一緒にコートを走り回る――。9日に行われたのは「SMBC日興証券 ブラサカ・キッズトレーニング」。NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が主催する視覚障がい者向けのブラインドサッカー教室だ。