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日本を“南半球最強決定戦”へ招待すべき NZメディアが提言「彼らに相応しい」

個々の選手、さらに日本のスタイルも高く評価

「日本をラグビーチャンピオンシップに招聘することは6か国対抗戦から遠ざけることになる。彼らも日本の参加でエンターテイメントの要素に是が非でも結びつけたい」


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 欧州の強豪6か国で争うシックスネーションズへの参加を食い止めることで、大会のブランド力で優位性を維持できる狙いもあるという。

 チームだけではない。日本の個々にも言及している。「日本の誇る魅惑のウイング、ケンキ・フクオカとコウタロウ・マツシマをもっと見たいと思わない人間がいるのだろうか。バックローのカズキ・ヒメノを、プレーメーカーのユウ・タムラを、フロントローのショウタ・ホリエ、ケイタ・イナガキ、グ・ジウォンを?」と福岡、松島、姫野、田村、堀江、稲垣、具という「7人の侍」を世界のラグビーファンを魅了するタレントとして名前を挙げて評価。

 さらに、「日本のゲームプランもラグビー信者を喜ばせる。スピードに溢れ、コンタクトの前に巧みにボールを動かす。体格は常にスキルを上回るという理論を叩き潰している」と賛辞を並べている。

 また日本にとってもエリート国と定期的にリーグ戦で戦えることは成長の機会として有益とも分析している。水面下で、シックスネーションズとチャンピオンシップの綱引きになるのか――。日本ラグビーへの注目度はうなぎ上りだ。

(THE ANSWER編集部)




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