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84分で獲り切った4つ目のトライの本当の意味 廣瀬俊朗の目「選手たちの強い意志」

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアと愛知・豊田スタジアムで対戦し、38-19で勝利。ボーナスポイントを含めて、勝ち点を14に伸ばし、A組首位に浮上した。13日のスコットランド戦(横浜)で引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決まる。

84分にトライを決めた松島、日本は執念でボーナスポイントを獲得【写真:荒川祐史】
84分にトライを決めた松島、日本は執念でボーナスポイントを獲得【写真:荒川祐史】

元日本代表主将が見たサモア戦の課題と収穫

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は5日、A組第3戦で世界ランク8位日本が同15位サモアと愛知・豊田スタジアムで対戦し、38-19で勝利。ボーナスポイントを含めて、勝ち点を14に伸ばし、A組首位に浮上した。13日のスコットランド戦(横浜)で引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決まる。

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 悲願のベスト8入りに王手をかけた日本。執念で大きな大きな4トライ目を奪い切った戦いぶりを、元日本代表主将で、4年前の日本の躍進を“影のリーダー”として支えた廣瀬俊朗氏はどう見たのか――。「THE ANSWER」に語った。

 ◇ ◇ ◇

 この試合はすごく良い内容だったかというと、決してそうではありません。そんな中でしっかりとボーナスポイントを獲得し切った意味は大きいです。最初からトライを獲りに行っていたわけではなく、セーフティーに得点を重ねていた。願わくば(ボーナスポイントを)という思いはあったと思いますが、流れの中で最後はスイッチを入れて、4トライ目を獲り切りました。コーチからの指示もあったかと思いますが、選手たちがしっかりと同じ目的をもって、勝ち点5を獲りに行くんだという意志がうかがえました。

 4年前は日本が勝ち点の差に泣きましたが、これで最終戦のスコットランドも、4トライ以上獲りに行かなければならなくなりました。重圧は間違いなく、かかることになります。

 日本の内容は前回のアイルランド戦に比べれば良くはなかったです。前半はペナルティも非常に多かった。特にブレイクダウンのところで苦労しました。サモアがフィジカルにきていたというのが一つの要因ですが、後手に回ってしまった。またキックオフのレシーブがあまり良くなく、スキルの実行力という部分で、一つ課題が見えました。

 後半は少しは立て直しましたが、正直なところあまりボール動かせていない感じはしました。スクラムは良くなりましたが、ヘル・ウヴェ選手のターンオーバー、姫野選手のジャッカルがあったり、ディフェンスの面での個人のスキルで助けられた面も多かったように見えます。

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