高くきたパスを受けようとするもタイミングが合わず顔面直撃

　ラグビーワールドカップ（W杯）日本大会は5日、D組でオーストラリアがウルグアイに45-10で快勝。混戦のD組で暫定首位に浮上したワラビーズだが、意外な珍場面が脚光を浴びている。パスがCTBマット・トゥームアの顔面を直撃。思わず笑ってしまうシーンを、大会公式が動画付きで公開。ファンに笑撃を走らせている。

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　ウルグアイを相手に大量7トライを奪ったワラビーズだが、意外な珍シーンにも注目が集まっている。SHホワイトからのパスを受けようと、トップスピードで走りこんできたトゥームアだったが、パスの軌道がやや高かった。顔面をもろに直撃。投げたホワイトが思わず、はっとするようなシーンだったが、トゥームア自身思わず爆笑していた。

　大会公式ツイッターでは「バックスにもありうること…トゥームアの愉快な一面」と記して、動画付きで公開すると、ファンからも「すごい笑える！」「顔めがけて投げてるよ」「とんでもないパス」「やっちまった」「ラグビー大好き！注意して！」などと笑いを誘っている。

　名手でも真剣勝負の中にミスはつきもの。見ているものをほっこりさせる珍プレーだった。