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微妙判定で退場も… 日本戦3人欠場サモアHCが持論 他国は「制裁逃れている者も…」

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は30日、A組は世界ランク9位スコットランドが同16位サモアに34-0で快勝した。敗れたサモアは終了間際の微妙な判定により、2枚目のイエローカードをもらった選手が退場。次戦の日本戦は主力3選手が出場停止となった。しかし、指揮官は試合後、「(他国は)明らかに制裁を逃れている者もいる」と判定の公平性について持論を展開したという。海外メディアが伝えている。

サモアのスティーブ・ジャクソンヘッドコーチ【写真:Getty Images】
サモアのスティーブ・ジャクソンヘッドコーチ【写真:Getty Images】

フィドウがトライ阻止が危険タックルの判定、スコットランドに認定トライ

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は30日、A組は世界ランク9位スコットランドが同16位サモアに34-0で快勝した。敗れたサモアは終了間際の微妙な判定により、2枚目のイエローカードをもらった選手が退場。次戦の日本戦は主力3選手が出場停止となった。しかし、指揮官は試合後、「(他国は)明らかに制裁を逃れている者もいる」と判定の公平性について持論を展開したという。海外メディアが伝えている。

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 0-27で迎えた後半34分だった、相手のパスの展開から左サイドを突破され、WTBエド・フィドウが中央から突進し、タックルに行った。しかし、相手選手はゴールラインよりかなり手前からトライを試みた。すると、タイミングを同じくして滑り込んだフィドウは勢い余って膝が相手の体に接触するような形となった。すぐさま笛が鳴り、ノックオンを含め、TMO(ビデオ判定)に。会場もどよめく中、判定を待つ。

 しかし、しばらくしてフィドウが呼び出された。イエローカードを提示され、この日2枚目で退場。主審はスコットランドの認定トライも認めた。ただ、相手はゴールラインのかなり手前から飛び込み、正当にタックルできるかは難しい体勢だっただけに、判定を巡って日本のネット上でも賛否の声が上がっていた。サモアはロシア戦で2人が3試合の出場停止処分を受けており、これで次戦の5日の日本戦は3人の主力を欠くことになった。

 ニュージーランドラジオ局「RNZ」によると、試合後、サモアのスティーブ・ジャクソンヘッドコーチ(HC)は「すべてのチームは規則に従ってプレーしている」とした上で「以前に受けた2つのイエローカードについて話すつもりはない。しかし、明らかに制裁を逃れている者もいる」と判定の公平性について持論を展開したという。

「そのような立場に自身を置いたがために下された決断だ。2トライを阻止しようとした。リスクもあれば、見返りもある。でも、意図的にイエローカードを取りに行っているわけではない。決して、そのために指導や訓練をしているわけではない」とも語り、選手をかばったという。後味の悪さも残る敗戦となったが、3人を欠く日本戦は出場可能選手でやりくりするしかない。

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