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大谷翔平は「MLB史上No.1の成績か」 米識者同士が口論「反対だ」「ボンズは何勝?」

止まらないブルサード氏の熱弁、しかし反対意見も…

 神様ルースやヤンキースのエースを引き合いに絶賛。同氏の熱弁は止まらない。次世代への影響力も指摘した。


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「46本塁打も放った。これはリーグ3位の数字だ。レジェンドのハンク・アーロンでさえ46本以上打ったのは1回(1971年の47本)だけだった。ショウヘイはそれをマウンドに上がりながら達成している。ファンタスティックな1年だ。過去最高なんだ。加えて僕が思っているのは、若い世代が高校や大学で二刀流を始めるんじゃないかってことだ。プロスペクトが『両方やりたい』って言うかもしれない」

 大谷愛を熱く語った。しかし、話を聞いていた共同ホスト、ニック・ライト氏が「ちょっと小さな反対意見をいいかな?」と待ったをかけた。「『MLB史上シーズン最高成績』は73本塁打を打った時(2001年)のバリー・ボンズだ。以上、私の反対意見だ」と主張。すると、ブルサード氏は「彼は投げた?」と語気を強めた。ライト氏の説明を遮るように「何イニング投げたんだ?」「マウンドで何勝を挙げた?」とまくし立てている。

 ルースだけではなく、ボンズとも比較された大谷。単純比較が難しい二刀流だけに意見が分かれるのも仕方ないかもしれないが、それだけ熱く話題にされることが凄さを物語っている。

(THE ANSWER編集部)




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