[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

松山英樹に惜敗ヘンリー、失意の逆転負けでも称賛「ヒデキはずっと素晴らしかった」

米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で行われ、2打差の2位で出た松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ(PO)を制した。敗れたヘンリーは「ヒデキは今日ずっと素晴らしかった」と勝者を称賛。米メディアが報じている。

ラッセル・ヘンリー(右)は松山英樹を称賛した【写真:AP】
ラッセル・ヘンリー(右)は松山英樹を称賛した【写真:AP】

松山英樹が米ツアー通算8勝目

 米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で行われ、2打差の2位で出た松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ(PO)を制した。敗れたヘンリーは「ヒデキは今日ずっと素晴らしかった」と勝者を称賛。米メディアが報じている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 2打差の単独首位で出たヘンリーは、優勝へまっしぐらだった。前半2番でバーディー。6番から3連続バーディーで伸ばすと、9番でイーグルを奪ってみせた。松山と5打差。しかし、後半11番でボギーを叩くと、その後はパープレーでマスターズ王者に並ばれた。PO1ホール目は松山がイーグルだったのに対し、自身はボギー。優勝がこぼれ落ちた。

 世界ランク40位の32歳。2017年4月以来の米ツアー4勝目はならず、米専門局「ゴルフチャンネル」はヘンリーのコメントを紹介した。「優勝できると思っていた。(プレーオフでは)ティーショットは悪かったけど、素晴らしいパットを打てた。あのパットには満足している」と振り返っている。

 今大会は13年に初優勝した大会。相性がよかっただけに「勝てなかったこと、いまだに悔しくて頭をかいている。もう少しで勝てた。(敗北を)受け入れることが難しい」と悔しさを吐露。「でも、ヒデキは今日ずっと素晴らしかったよ」と勝者を称えることは忘れなかった。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
DAZN
Lemino
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集