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「私は日本人を愛している」 日本代表名参謀が“NZ監督より日本残留”を選んだワケ

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会8強入りした日本代表はジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)と2023年までの契約延長を決めた。加えて、アタックコーチとしてチームを支えたトニー・ブラウン氏も残留。ジョセフHCの名参謀として共闘することになった。母国ニュージーランドのHC候補に挙がりながら、同氏はなぜ日本に残ると決めたのか。ニュージーランド紙「ニュージーランド・ヘラルド」で語っている。

ジェイミー・ジョセフ(左)とトニー・ブラウン【写真:Getty Images】
ジェイミー・ジョセフ(左)とトニー・ブラウン【写真:Getty Images】

NZ代表監督候補だったブラウンコーチ、日本残留を決めた理由を明かす

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会8強入りした日本代表はジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)と2023年までの契約延長を決めた。加えて、アタックコーチとしてチームを支えたトニー・ブラウン氏も残留。ジョセフHCの名参謀として共闘することになった。母国ニュージーランドのHC候補に挙がりながら、同氏はなぜ日本に残ると決めたのか。ニュージーランド紙「ニュージーランド・ヘラルド」で語っている。


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「トニー・ブラウンがなぜオールブラックスではなく日本を選んだのか明かした」と特集した記事において、ブラウン氏は日本残留を決めた理由を明かしている。

「日本でコーチをやることは困難なことだが、やりがいを感じることだ」と語ったブラウン氏。「日本からのオファーは確約されていた。オールブラックスに関してはその選考プロセスは大体3か月に及ぶものを受けなくてはいけないし、確約されたものではなかった」と明かしたという。

 オールブラックスは複数の候補者が挙がり、決定までに時間を要することを懸念があった様子。それでも「ブラウンはベスト8で敗退したW杯後も日本で良い仕事を続けることを楽しみにしている」と記事が指摘した通り、日本代表をサポートする魅力が大きかったことも事実のようだ。

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