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井上尚弥が勝てない相手!? GGG元参謀が「手に余る」と表現したレジェンドとは

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級で決勝に進んだWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。米ボクシング専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で4位に選出されるなど、現在ボクシング界で屈指の実力者として世界的な名声を高める中、元ミドル級世界王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)を育てた名伯楽が「全盛期なら井上も手に余る」と分析する、レジェンドがいるという。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

ゴロフキンを育てたサンチェス氏が名前を出したジェフ・フェネックとは…

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級で決勝に進んだWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。米ボクシング専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で4位に選出されるなど、現在ボクシング界で屈指の実力者として世界的な名声を高める中、元ミドル級世界王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)を育てた名伯楽が「全盛期なら井上も手に余る」と分析する、レジェンドがいるという。


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「ファンタジー・ファイト」という現役選手とかつてのレジェンドが対戦した場合の勝敗を予想する企画を行ったのは、英ボクシング専門メディア「ボクシング・ソーシャル」公式YouTubeだった。

 登場したのはゴロフキンら名手を育てたトレーナー、アベル・サンチェス氏。井上との対戦相手として選ばれたのは、かつて世界最速の3階級統一王者となり、1996年に現役引退したジェフ・フェネック(オーストラリア)だった。

「我々はまだ日本の若者について十分に(実力を)見せてもらったとは思っていない」とサンチェス氏。18戦全勝で3階級王者となった井上はバンタム級で世界王者3人を合計441秒で倒してきたが、まだポテンシャルの全てを見せたわけではないという。

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