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アーモンドアイ衝撃V 凱旋門賞に英有力専門誌が期待「エネイブル最大の対抗馬」

競馬のドバイ国際競走は30日、UAEのメイダン競馬場で行われ、ドバイターフ(G1、芝1800メートル)でアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄)が1分46秒78で優勝。初の海外遠征でG1の5連勝を達成した。直線は持ったまま先頭に立って押し切る衝撃の世界デビュー。レース映像を海外メディアが動画付きで公開していたが、英有力専門誌は世界最強馬との激突に期待を込めている。

ドバイターフを制したアーモンドアイ【写真:Getty Images】
ドバイターフを制したアーモンドアイ【写真:Getty Images】

英レーシングポスト誌が特集「エネイブルと勝負への一歩を力強く刻んだ」

 競馬のドバイ国際競走は30日、UAEのメイダン競馬場で行われ、ドバイターフ(G1、芝1800メートル)でアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄)が1分46秒78で優勝。初の海外遠征でG1の5連勝を達成した。直線は持ったまま先頭に立って押し切る衝撃の世界デビュー。レース映像を海外メディアが動画付きで公開していたが、英有力専門誌は世界最強馬との激突に期待を込めている。


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 ドバイの道はロンシャンに通じている。アーモンドアイは道中を中団外めを追走し、直線に入るとほぼ持ったまま、残り300メートル付近で先頭に。鞍上ルメールの仕掛けに反応し、外から追いすがった2着のヴィブロス以下を寄せつかず、悠々と先頭でゴール板を駆け抜けた。1馬身1/4の着差以上に強い圧勝だ。

 英専門誌「レーシングポスト」は「アーモンドアイがここ(ドバイ)でロンシャン競馬場、そしてエネイブルと勝負への一歩を力強く刻んだ」と紹介。「日本馬では2006年のディープインパクト以来のワクワクを与えてくれる馬だ。終盤、220ヤードを支配して流し、その実力は明らかだった」と強さを認めた。

 さらに、10月のG1凱旋門賞で期待される世界最強馬エネイブル(牝5・英国)との激突について「10月に歴史的な3連覇を狙うジョン・ゴスデン厩舎のエネイブルの最大の対抗馬と目されており、このレースの結果を受け、日本、そしてヨーロッパの競馬ファンをさらに熱狂させるだろう」と期待を込めていた。

(THE ANSWER編集部)




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