同じ22歳の高梨との22センチ差2ショットを公開

　ノルディックスキーのワールドカップ（W杯）ジャンプ男子は、ノルウェー・オスロで個人第23戦が行われている。日本勢初の個人総合優勝がかかるエース小林陵侑（土屋ホーム）は8日の予選で6位だった。小林陵は9日にインスタグラムを更新。同大会に出場する女子のエース高梨沙羅（クラレ）との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。

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　日本のスキージャンプ界が誇る豪華な2ショットだ。現地のパネルの前で、男子のエース小林陵とともに、ポーズを作るのは高梨だった。174センチの小林陵と、152センチの高梨。身長差22センチの凸凹コンビはニッコリ笑顔を浮かべている。

　共に1996年生まれの22歳。同い年の男女のエース2ショットに海外ファンも反響。「いいトーナメントを過ごして」「グッドラック、リョウ」「がんばれ。ジャンプを楽しんで」「ベストを尽くして！」また日本人ファンからも「お二人の健闘を祈ってます」「沙羅ちゃんちっちゃくてかわいい」「かわいい2人」などと書き込まれていた。

　今季22戦11勝の小林陵は今大会の結果次第で総合優勝が決まる。歴史的な快挙へ、本戦は10日だ。