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9.58秒超の衝撃!? ポグバの“牛歩PK助走”にボルト反応「蹴るより速く100m走れる」

海外サッカーで助走に実に10秒をかけた“超遅PK”が発生。まるで牛歩のように蹴った模様を陸上のウサイン・ボルトが100メートルで9秒58の世界記録を打ち立てたシーンと比較した動画が海外で話題となり、ボルト本人も「ペナルティを蹴る時間よりも速く100メートルを走れるよ」とユーモアたっぷりにツッコミを入れている。

マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ【写真:Getty Images】

助走に10秒をかけた珍PK、ボルトがSNSでツッコミを入れて話題に

 海外サッカーで助走に実に10秒をかけた“超遅PK”が発生。まるで牛歩のように蹴った模様を陸上のウサイン・ボルトが100メートルで9秒58の世界記録を打ち立てたシーンと比較した動画が海外で話題となり、ボルト本人も「ペナルティを蹴る時間よりも速く100メートルを走れるよ」とユーモアたっぷりにツッコミを入れている。


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 奇想天外なPKが話題沸騰となっている。その立役者となったのは、イングランド1部プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバだ。28日(日本時間29日)のエバートン戦、前半26分だった。味方が獲得したPKのチャンスにキッカーとして立ったのが背番号6だった。

 ボールをセットしたポグバ。そして、およそ7メートルの距離を取り、主審の笛を待った。いつものように小刻みなステップから助走を始める。しかし、なかなか進まない。10歩、20歩と踏みながら牛歩のように進み、ようやくボールに近づくと、思い切って左にボールを蹴った。

 放たれたシュートはGKにコースを読まれたが、ポストを直撃。しかし、幸運にも跳ね返ったボールが再び足元へ。これを右足で蹴り込み、ゴールネットを揺らした。肝を冷やしたシーンとなったが、助走を始めてから蹴るまで、およそ10秒。なんともじれったいPKとなり、大きな話題を呼んだ。

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