エンゼルスのキャンプイン初日

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）に米アリゾナ州テンピでメジャー6年目のキャンプインを迎えた。球団公式インスタグラムは大谷が初日から同僚と触れ合った写真を公開。地元局レポーターも反応し、日米ファンからは「可愛い」「何と微笑ましい光景」といった声が寄せられている。

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　ほのぼのムードだった。水原一平通訳とともに練習場に姿を見せた大谷。ブルペンに向かう通路で、そばにいたパトリック・サンドバル投手と会話を交わすと、大笑いしながら寄り添った。水原通訳もにこやかな笑顔を浮かべたほど。大谷の人懐っこい一面が見えたシーンだった。

　エンゼルス公式インスタグラムは「初日のエナジー」とつづって、写真と動画を公開。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーターのエリカ・ウェストンさんは「可愛いわ」と反応した。

　米ファンからは「駄菓子屋さんの子どもみたいだ！」「2人のエースだね」「伝染力のある笑顔よね」「可愛い」「ショウヘイがまた見られて嬉しいよ」といった反響が。日本人ファンからも「和気あいあいと楽しいゲームが始まりますね」「この2人待ってました！」「素敵な光景」「選手同士、仲良くて素敵」「なんと微笑ましい光景」などのコメントが集まっている。

　大谷は3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本代表入り。大会後、MLBは同30日に開幕し、エンゼルスは敵地でアスレチックスと対戦する。