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大谷翔平、死球直後の一塁上の会話が絶賛の嵐 解読された一言に「愛さずにいられない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アスレチックス戦の打席で右上腕に死球を受けるアクシデントに遭った。この時、ファンの視線を集めたのが、一塁ベース上の様子。相手一塁手と笑顔で声を掛け合っていたが、米投球分析家はその内容を“解読”。大谷が言ったとされるジョークは、米ファンの間で「なんでこの男はこんなに素晴らしいんだ(笑)」「彼を愛さずにいるなんて不可能だよ」と反響を呼んでいる。

アスレチック戦の第2打席で右腕に死球を受けた大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチック戦の第2打席で右腕に死球を受けた大谷翔平【写真:ロイター】

米投球分析家が字幕付きで推測「Tomorrow」「Don't do that to me」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地アスレチックス戦の打席で右上腕に死球を受けるアクシデントに遭った。この時、ファンの視線を集めたのが、一塁ベース上の様子。相手一塁手と笑顔で声を掛け合っていたが、米投球分析家はその内容を“解読”。大谷が言ったとされるジョークは、米ファンの間で「なんでこの男はこんなに素晴らしいんだ(笑)」「彼を愛さずにいるなんて不可能だよ」と反響を呼んでいる。


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 3回に右上腕に死球を受け、その場にうずくまった大谷。5日(同6日)に史上初の規定投球回数&規定打席のダブル到達をかけた先発登板を翌日に控えているとあって、心配された。それでも、一塁に歩いていくと待っていた一塁手セス・ブラウンに何か声をかけ、いたずらっぽい笑みを浮かべた。ブラウンも何か言葉を返し、肩を抱いた。なんとも心温まるシーンだった。

 ファンの間でも注目された場面を、日本でも「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで内容を“解析”。映像に字幕をつけた。それによると、大谷は「Tomorrow(明日な)」と言い、ブラウンは「Don’t do that to me(俺にはやめてくれ!)」と返したと分析。大谷が“君にぶつけて、この仕返しをするよ”という意味のジョークを投げかけたとみていた。

「ショウヘイが死球を受け……。セス・ブラウンに『明日』リベンジすると伝えた。ブラウン『俺にはやめてくれ!』」と紹介された投稿には、米ファンからも「爆笑」「なんでこの男はこんなに素晴らしいんだ(笑)」「彼を愛さずにいるなんて不可能だよ」「彼はスペクタクルだね」「プライスレスだ。彼は野球にとって素晴らしい。どんな時も一流だ!」「面白すぎ」「優れた選手たちの中でもショウヘイは良い人すぎる」と絶賛の嵐だった。

(THE ANSWER編集部)

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