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大谷翔平、ただの四球となった打者の対戦で敵ファン爆笑の珍事「リトルリーグじゃん」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地レイズ戦にリアル二刀流で先発出場。4勝目はお預けとなったものの、6回5奪三振2安打1失点と力投した。この日の対戦でレイズファンの間で話題になった珍事があり、「リトルリーグじゃん」「クレイジーだね」などの声が上がっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

9番フィリップスとの第1打席にレイズ側が注目「なんて時代に生きているんだろう」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地レイズ戦にリアル二刀流で先発出場。4勝目はお預けとなったものの、6回5奪三振2安打1失点と力投した。この日の対戦でレイズファンの間で話題になった珍事があり、「リトルリーグじゃん」「クレイジーだね」などの声が上がっている。


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 レイズ公式ツイッターが「なんて時代に生きているんだろう」と意味深なひと言とともにピックアップしたのは、大谷が2回1死で9番打者ブランドン・フィリップスと対峙した場面。この打席は四球となったが、得点にもつながらず、記録として特筆すべきことはない。話題になったのは、この場面と比較した1枚の写真だ。マウンドのフィリップスが打者の大谷と対峙し、互いの場所が入れ替わったもの。前日10日(同11日)に生まれたシーンだった。

 というのも、フィリップスは味方が大量リードを奪われた8回に救援として登板していたから。大谷と対戦し、フェンス直撃の二塁打を浴びたものの、試合後は「米国のショウヘイ対日本のショウヘイの高い期待が寄せられていた対戦だった」と“米国の大谷”を自称。メジャー100号が期待された二刀流について「彼は自分からは打てなかったね。つまり自分の方が優れたショウヘイだってこと? それはみんなに決めてもらおうかな」とジョークを飛ばしたことも記憶に新しい。

 そして、真の二刀流である大谷が翌日に登板。投手と打者が入れ替わり、2日続けて対戦することは確かに珍しい。レイズ公式ツイッターの投稿には「野球は楽しいな」「クレイジーだね」「フィリップスが上だ」「リトルリーグじゃん」「2人の最高の二刀流選手たち」「米国のショウヘイ・オオタニVS日本のブレット・フィリップス」など珍事を面白がるファンが続出。いいねとリツイートを合わせ、2万件を超える反響で話題を呼んでいた。

(THE ANSWER編集部)

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