マスターズでの“一礼”が話題となった早藤さんが写真を公開

　米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日（日本時間17日）に行われ、松山英樹（LEXUS）は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー（米国）とのプレーオフ（PO）を制し、米ツアー通算8勝目を挙げた。キャディーを務めた早藤将太さんは、優勝後に“チーム松山”で写った1枚をSNSに公開。ファンからは「今年もチーム松山に夢を託します」などとコメントが書き込まれている。

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　米8勝目を掴み、支えてくれた4人と記念撮影した。黄色いシャツに、白い花のレイを首にかけた松山。優勝トロフィーを手に笑顔だ。向かって右隣には、マスターズでの“一礼”が話題となった早藤キャディーが立っている。ハットを被った通訳のボブ・ターナー氏らを含めた5人での写真。ハワイの夕日を浴びながら、全員誇らしげな表情だ。

“チーム松山”で写った実際の写真を、早藤さんはインスタグラムに公開。2枚目には松山と熱いハグを交わした画像もアップし、文面では「戦車みたいなゴルフでした」とプレーを称えた。コメント欄には「本当にかっこよかった！」「素晴らしいサンデーバックナイン」「今年もチーム松山に夢を託します」「感激です」「ど迫力のゴルフでした」などと書き込まれている。

　早藤さんといえば、松山が日本男子初の海外メジャー優勝を果たした昨年4月のマスターズで、最終18番のピンを返した後にコースに一礼する姿が大きな話題となった。松山の逆転優勝を支えた4人へ、ゴルフファンも労いの言葉を送っていた。