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佐々木朗希、浅村ねじ伏せた“20歳の159km連発”に米衝撃「2、3年後に米国で見たい」

プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手の快投に米投球分析家が脚光を浴びせている。6日の「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第1戦(ZOZOマリン)に先発し、初回に159kmの直球を連発。見逃し三振で締めくくった立ち上がりの動画が海を渡り、米ファンから「この男、見ていて超楽しい」と注目を集めている。

ファーストステージ第1戦で好投したロッテの佐々木朗希(写真は2019年)【写真:Getty Images】
ファーストステージ第1戦で好投したロッテの佐々木朗希(写真は2019年)【写真:Getty Images】

佐々木朗希の快投に米投球分析家「すでに世界最高の異名を持つ」

 プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手の快投に米投球分析家が脚光を浴びせている。6日の「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第1戦(ZOZOマリン)に先発し、初回に159kmの直球を連発。見逃し三振で締めくくった立ち上がりの動画が海を渡り、米ファンから「この男、見ていて超楽しい」と注目を集めている。


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 佐々木がねじ伏せた。初回2死走者なし。右打者の浅村栄斗に真っ向勝負を挑んだ。1ボール1ストライクから外角低めに159km。2ストライクに追い込むと、またも159kmを外角低めにズバリと決めた。浅村は全く手を出せず。見逃し三振で三者凡退に仕留め、才能を光らせた。

 動画をツイッターに公開したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏。文面に「ロウキ・ササキ:昨晩のプレーオフで、99マイル(約159キロ)の速球ととんでもないスプリット。彼はまだ20歳にもかかわらず、すでに世界最高の異名の一つを持っている。『令和の怪物(モンスター・オブ・レイワ)』」と衝撃と伝えると、米ファンからコメントが相次いでいる。

「この男、見ていて超楽しい」
「スプリットはかなり打つのが難しい」
「MLBにすぐ来るかな?」
「エリート級だ」
「2、3年後に米国で見たい」
「投球姿が超エレガントだ」

 3日に20歳の誕生日を迎えたばかりの佐々木は、米ファンの度肝を抜く投球で6回4安打1失点の10奪三振。勝敗はつかなかったが、チームはサヨナラ勝ちでファイナルステージ進出に王手をかけた。

(THE ANSWER編集部)

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