米放送局の女性レポーター、エンゼルスの思い出写真を公開

　大谷翔平投手が所属する米大リーグ・エンゼルスを担当する米放送局のレポーターが、10年間務めた役目を終えることを自身のSNSで報告。思い出の1枚として、インタビュー中に大谷が背中から冷水を浴びせられた瞬間の写真などを公開した。

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　米放送局「FOXスポーツ・ウエスト」の女性レポーター、アレックス・カリーさんは、エンゼルス担当を外れることをツイッターで報告。過去に場内インタビューした選手が水をぶっかけられている思い出の写真も公開しているが、そのうち1枚が大谷の写真だった。

　2018年4月、大谷がMLB初本塁打を打った試合後に、カリーさんのインタビューを受けている最中のこと。後ろから同僚だったカルフーンに冷たい水を浴びせられ、ずぶ濡れになった。向かって左の水原一平通訳、マイクを持ったカリーさんもビックリした様子で水を避けている。力の入った大谷の表情も印象的な1枚だ。

　カリーさんは投稿文面に「大きなニュース。今週がエンゼルスを担当する最後の1週間でした。エンゼルスとエンゼルスファンの皆さん、大好きです。10年間私を家族のように接してくれてありがとうございました」と感謝をつづった。カリーさんは別の投稿で、スポーツベットの情報番組「FOXベット・ライブ」のホストに就任すると明かしている。