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大谷翔平、今季最高のスイングは? 米メディアが選出「あなたの想像とは違うかも」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は今季、リアル二刀流を体現している。ここまで打者としては打率.340、4本塁打、12打点、OPS1.125。投手としては4日(同5日)のホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場し、4回2/3を3失点(自責1)、渡米後自己最速タイとなる101.1マイル(約162.7キロ)をマークした。米メディアでは完全復活を遂げた大谷を特集。ここまでの12試合で「最高のスイング」として、ある打席に脚光を浴びせている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

12試合で打率.340、好調大谷のここまでで「最高のスイング」を米メディアが選出

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は今季、リアル二刀流を体現している。ここまで打者としては打率.340、4本塁打、12打点、OPS1.125。投手としては4日(同5日)のホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場し、4回2/3を3失点(自責1)、渡米後自己最速タイとなる101.1マイル(約162.7キロ)をマークした。米メディアでは完全復活を遂げた大谷を特集。ここまでの12試合で「最高のスイング」として、ある打席に脚光を浴びせている。


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 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」がここまででの「最高のスイング」と評したのは、少し意外なシーンかもしれない。

 9日(日本時間10日)、敵地のブルージェイズ戦だった。1-0の2回2死満塁。大谷は相手右腕T.J.ゾイクの外角変化球に泳がされた。タイミングは合っていなかったが、それでも長い腕を伸ばし、なんとかバットに当てる。インパクトの瞬間辺りから左手を離し、右手で振り抜いた。打球は右翼フェンス直撃。あと数メートルで柵越えとなる走者一掃の3点適時二塁打となった。

 なぜこの打席にフォーカスしたのか。「ショウヘイ・オオタニがエンゼルスを再び突き上げる。復活の鍵となったものとは」と題した記事の中で紐解いている。

「ショウヘイ・オオタニが今季見せたスイングの中で、最高なものはあなたが思っているものではないだろう」と前置きしたうえで、「12試合に出場したエンゼルスのスラッガーの最高のスイングはこれである」と続け、実際の映像を公開している。

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