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堀口恭司は「過小評価されている」 168秒の復活KOに米ファンも興奮「こりゃ凄いな」

12月31日の総合格闘技イベント「RIZIN.26」で、RIZINバンタム級タイトルマッチが行われ、挑戦者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者・朝倉海(トライフォース赤坂)を2分48秒TKOで撃破。501日ぶりの再戦で王者返り咲きを果たした。最後はパンチで朝倉を仕留めたKOシーンに米メディアも脚光。現地の格闘技ファンからも高い評価を受けている。

2018年の堀口恭司【写真:Getty Images】
2018年の堀口恭司【写真:Getty Images】

501日ぶりの再戦で快勝、米ファンからも「キョウジ・ホリグチは本物」の声

 12月31日の総合格闘技イベント「RIZIN.26」で、RIZINバンタム級タイトルマッチが行われ、挑戦者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者・朝倉海(トライフォース赤坂)を2分48秒TKOで撃破。501日ぶりの再戦で王者返り咲きを果たした。最後はパンチで朝倉を仕留めたKOシーンに米メディアも脚光。現地の格闘技ファンからも高い評価を受けている。


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 再び世界への足がかりとなる、見事な再起戦となった。2019年8月の対戦では64秒で敗れた朝倉に対して、1回、堀口はカーフキック(ふくらはぎへのローキック)を浴びせ、相手の足にダメージを蓄積させると、フィニッシュは2分過ぎ。跳び膝蹴りにきた相手を左右のパンチを当てて倒すと、そのままパウンド。レフェリーが試合をストップした。

 歓喜を爆発させた堀口の復活KOのシーンを、米スポーツ専門局「ESPN」のMMA専門公式SNSが動画付きで脚光。「大晦日、キョウジ・ホリグチがカイ・アサクラとの再戦で雪辱。1回にKOし、RIZINのバンタム級王座に返り咲いた。前十字靭帯の手術の影響による15か月の休養以降、ホリグチにとって初めての試合だった」と添えて日本が誇る最強格闘家の復活を伝えると、米ファンからも堀口への喝采が降り注いでいる。

「素晴らしい」
「キング!」
「キョウジ・ホリグチは本物。恐ろしく過小評価されている」
「バンタム級で最強」
「彼は本当に良い選手」
「ホリグチは残忍だ」
「パワー!」
「こりゃ凄いな!」

 過去にはUFCのタイトルマッチにも挑み、返上したベラトールのベルトも再び視野に入れる堀口に対し本場のファンも興奮を隠せないようだ。

(THE ANSWER編集部)

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