「スポーツ界の名珍場面総集編」―1月、プライベートショットに注目集まる

　2020年も12月を迎えた。スポーツ界は新型コロナウイルスの影響を受けたが、感動を与えるスーパープレーから思わず笑う珍事まで、記憶に残るシーンも誕生。「名珍場面2020」と題し、今年を振り返る。

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　今回は女子ゴルフの渋野日向子（サントリー）のプライベートショット。1月にゴルフ仲間の友人らとお揃いのパーカーを着たプライベートショットを公開し、5万5000件を超える反響を集めた。

　オフシーズンの1月、気の置けない仲間とリラックスした時間を過ごしたようだ。渋野は友人らと淡いピンクのパーカーにデニム姿のスタイルで両手を伸ばして角度をつけ、手を半分ほど隠した“萌え袖”スタイルでポーズ。さらにフードをすっぽりと被ったものなども含め、コース上とはまた雰囲気の違った表情を3枚の写真で見せている。

　投稿には5万件を超える「いいね！」が集まっていた。新型コロナ禍で開幕が遅れた今シーズン。連覇がかかっていた全英女子オープンで予選落ちするなど序盤戦は苦戦が続いたが、終盤戦に入り大王製紙エリエールレディスオープンで5位、国内最終戦のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップでは今季最高の3位に入った。

　10日開幕の海外メジャー・全米女子オープンに挑戦する渋野。満面のスマイルを期待したい。